あれから13年
29年前、翌日阪神淡路大震災で震度4の揺れを感じた。ただ気にもしないでそのまま二度寝をして、起きてつけたテレビから衝撃な映像が飛び込んできた。
大変な地震だったとは思いましたが、当事者ではない分深くは考えなかったと思います。
それから16年後…
今から13年前…
子供達も小さくて、自分がしっかりしなきゃって必死だった。
実家が他県だった為、学校も開始の目処がたたないこともあり帰省した。
小さな揺れは多々ありましたが、4月7日の夜に下から突き上げるような揺れがあったと聞きましたが体感はしていない。
夜に揺れ、この時自宅にいなくてよかったよとママ友から言われた。
あの場にいた人たちは怖かっただろう、不安だっただろう。
今テレビから流れる津波の映像は、流されていく人がわからないように編集してある。編集する間もなく当時流された映像は観てられない苦しいものだったと。他県だった私の家族は不安で見守るしかなかったと教えてくれた。
当事者の方々は停電になって観れなくてよかったんだよと。
年賀状くらいのやり取りしかしていない数名の友達からも電話があった。
なかなか繋がらなくて、やっと繋がったという時間は夜遅い時間。何度も何度も繋がるまでかけてくれてたんだと思う。
声を聞いて安心できたと言う友達でしたが、私の方が勇気をもらえた。
人との繋がりって大事ですね。
次世代に伝えなくてはいけないことで、被害の映像がテレビから流れる。
ただ、それを観て当時を思い出して辛い思いをしている人たちも多々いることも知って欲しい気がします。
何も出来ないですが、私の少しの寄付で能登半島地震で被災された地域の役に立てたらと思います。
今日はあの日と違って晴天でよかった(*´꒳`*)
3月11日 14時46分 黙祷
このブログへのコメントは muragonにログインするか、
SNSアカウントを使用してください。