本当の始まり

ちょうど二人が早出の日があった。


前日、早出の日の起きる時間をなんとなく集まったみんなで話してた。

私の目覚ましが鳴る前に彼からのメールで目が覚めた。

「おはようございます。早く起きちゃって、何時頃出発するんですか?」

『おはようございます。じゃあ私早く行って話し相手になりましょうか?

でも、まだ時間あるから二度寝しますよね?』

「いいんですか?待ってます」

『はい、向かいますね〜』


急いで準備して、家を出た数分後に雨が降り出した…。

これでは話出来ないかなぁと思っていたら

「雨降って来ちゃったんで、車わかるところに移動して中で待ってます」


到着して彼の車に近づいたら後部座席のスライドドアが開いた。

早朝の静けさの中、車中の後部座席の狭い空間に二人。

ドキドキで恥ずかしくて。

愚痴

運転していて、特に急いでいる訳でもないけれど…

ん⁉️

前の車、遅くない⁇

と思うと40キロ

キョロキョロ、道路標識50キロ。

しかも私の前の車の前は車なし。

だけれど片道1車線で、対向車はそれなりに車がきているし…。


あおり運転をするつもりはないですが、せめて道路標識速度で運転して欲しいものです。

あおり運転はよくないです!

が、ちょっと近距離になってしまっるただろうなぁ(^_^;)


追い越す時にチラッと…

携帯をいじってる人もやっぱりいます。

母ぐらいの年齢の方だと、母もこんな運転なのかなぁと老いた母を心配します。


運転と言えばそう!

信号待ちで前の車の衝撃エピソードがありましたが、またの機会に〜

二人の始まり

彼と初めて二人きりにになったのは、職場で飲み会をしてから1週間がたったころ。


お昼休憩で外に出たら彼の車がない。

もしかして外にいたら戻ってくる彼の姿を見れるかもしれない。

そんな淡い気持ちで屋外でボーッとしていたら

「何してるんですかぁ〜」

優しい声が

『時間があるんで外の空気を吸ってリフレッシュです』

そんな会話をしてる二人のところには色んな方が会話に混じってきて楽しくワイワイと。

最後は二人に。

「じゃあ戻りますね」

『えー戻っちゃうんですか、つまんないなぁ』

「そんなこと言われたら戻れないじゃないですかぁ(笑)」

『ごめんなさい、そうですよね。じゃあまた』

「よかったらアイスでも食べに行きます?」

『え、時間大丈夫ですか?』

「大丈夫ですよ。車に乗ってください」

『はい』

近くのコンビニまで彼の車で移動。


何を話したらいいかわかんなくて、あえて奥さんのことを話題にしたりして。

今でも、忘れられない彼との初めての二人きりの時間になりました。